2012/05/21 金環日食に向けて part 2

前回揚げた30cmで撮影するシステムは、ピントの問題が解決できず、
こんどはオーソドックスに10cm屈折で。



少しは工夫してみようと、鏡筒のフード内に収める形。
フィルターは前回と同様に交換できる仕組みです。
カメラは焦点距離が短い分、Nikon D300に変更。



正面から見た様子。



70mm絞りは以前からあったものを再利用。



机の上で分解。左のパーツの真ん中に紙枠付きのフィルターを置き、
右のパーツを押し込んで固定する。



テスト撮影の結果は、
ピントはやや改善していますが、スケッチに比べるとやっぱり完敗。

焦点距離は1,000mmで、太陽の大きさはチップに比べてまだ小さい。
1.4倍テレコンを使ってみたい。