満月の写真

2017年3月から、満月の写真を撮り続けています。
機材は 305mm反射 f.l. 1958mm 直焦点, カメラは Nikon D750.
満月の時分に合わせて撮る というのが目標ですが、その時 月は地上にないとか、
悪天候で諦める等々の事情で、満月から2日以上外して撮ったというのもあり、
不揃いの感は否めません。

満月の見え方の違いは、距離の違いによる 大小 と、首振り運動による 模様の
偏りがその代表です。
こだわりを持ったのは、黄緯による月面両極の見え方の違いです。
「黄緯」というのは、黄道座標上の緯度で、日食、月食の時がゼロです。
掲載写真に月食直前が含まれていますが、両極とも平坦な写りになっています。

満月を並べるにあたり、注意したのは画像の向きで、各々「上」は黄道の南極です。
大きさは各々 元画像の半分に縮小しています。

写真に記したデータは、
年月日, 時分 (JST), 月齢, 満月との時間差( - は満月前 + は満月後), 黄緯.

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幸い1年以上続けてこられましたが、とりあえず2018年 夏 までが目標です。


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